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アッと言う間に1年半、外食派になったバカボン生きてます!
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2019.07.22 Monday 15:00
JUGEMテーマ:中国ならでは?
暑い日が続いていますが、皆様お元気ですか?
生ゴミ(湿ゴミ)は腐っていませんか?
コバエがブンブンなんて状態になっていませんか(汗)
ゴミの分別が出来ずに「ごみ屋敷」と化していませんか?
たいへんご無沙汰致しております。
一年半ぶりの バカボン です!
「あんた誰?」
そー言わずにお付き合い下さい
数日前、閉店間際に迷惑な客として Trattoria ソラーレ へ赴き、久しぶりにマスターとグダグダ話をしながら、ダラダラと飲んだ時の事です。
話の内容は「ゴミ」に集中
「今さらゴミかよ」
と言われそうだが、今だからこそゴミ
奇妙なルールが実施されて3週間
ジワジワと市民生活に影響を及ぼし始めている
バカボン社ではランチタイムの終了時間が近づくと
「これは干?それとも湿?」
ナゾナゾのような会話が横行する(笑)
「ちゃんと中身を空にしてから捨てて下さい!」
拷問のように氷まで飲み干してからカップを捨てなければならない(汗)
結果、私はホットコーヒーしか飲まなくなった(怒)
話を聞いてみると、ソラーレは更に深刻
レストランなので客の食べ残しは発生する
6月末までは、生ゴミ、紙、缶、ビンに分けていたそうだが
7月からは
生ゴミを更に「干」「湿」に分ける必要が発生しているとの事
ソラーレにはS子が大好きな「漁師風パスタ」という看板メニュー?が有る
漁師風パスタ(画像クリックで拡大)
ぶっちゃけ「アサリ、蟹、エビ、ホタテ等の煮込みパスタ」なのだが、
この料理のゴミ処理が、かなり大変らしい。
パスタ、トマト、殻を剥いたエビ等は「湿ゴミ」
アサリやホタテの貝殻、蟹の殻は「干ゴミ」
これを厨房のオバちゃんが分別しているらしい
バカ 「全部まとめて生ゴミ(湿ゴミ)じゃないの?」
大将 「最初そうしたら、ゴミ収集オヤジに怒られた」
「殻を湿に入れたら、次回から収集拒否だぞと言われた」
な、アホな!
と思ったが、事実だそうだ
スペアリブの料理も、肉は「湿」、骨は「干」
でも、魚の骨は「湿」でOKらしい
S子 「私も怒られた!」
「ビニール袋に入れた湿ゴミを捨てたら、袋は干ゴミだから中身を出せって!」
バカ 「お前ちゃんと分けてんの?」
S子 「当たり前でしょ、分別ゴミ箱だって買ったもん」
S子とゴミ捨て場のオヤジとのやりとりは兎も角としても
ソラーレに取っては深刻な問題のようだ
バカ 「欧米みたいにディスポーザーで粉砕して流したら?」
大将 「それも考えているけど、排水の規定を確認しないとね」
バカ 「骨無しポークスペアリブとか、殻無し海鮮パスタとかに変えちゃえば?」
大将 「見た目が冷凍シーフードミックスみたいで安っぽくなっちゃうね」
客のテーブルから下げた後のゴミ処理が面倒なら、ゴミ部分を外してから調理すれば?
と思うが、ちゃんとした素材を使っている店なら、その価値を客に見せたいと思うのは当然
そう考えると安易にゴミ処理の簡素化を優先する訳には行かないようだ
私ですらゴミ処理とコバエ発生が嫌で「三食外食」になった程だが、
レストラン経営者に取っては死活問題?になっているようだ!
で、思うのだが
近い将来「ゴミ分別代行業」という新ビジネスが誕生するのでは?
一般家庭なら、300元/月
レストランなら、2000元/月
レストラン5件と契約すれば、初期投資がほとんどゼロで 10000元 の月収
かなり美味しいビジネスだと思う。
バカボン社の3番目の柱として検討すべきかも(笑)
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