日本だと「株式配当金」の権利が確定する日に株を所有していれば配当を受け取る事が出来る。
私が30年近く前に初めて株式投資をした頃には「名義変更手続き」を完了していないと配当を受ける事が出来なかった。
それが「証券の電子化?」で、取引を委託している証券会社の管理により自動的に配当を受けられるようになったのは大きなメリットだ!
何と、中国でも同じシステムになっていたのは驚きだ!
つうか
・何から何まで中国は日本より遅れている
・一昔前の日本のイメージで中国を判断する
典型的なジジイの根拠の無い考え方とも言える!(汗)
その辺が若い世代の日本人に比べジジイが大きく劣る欠点でもある
仕事や日常生活の中でも
「中国意外にヤルじゃん!」
と感じる事はしばしば
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その「驚くべき出来事」「予想外の出来事」が選手末に起こった!
先週の水曜だったか?
所有している「保利地産」という銘柄のボード上の表示が
「XD保利地」
と変化した!(驚)
こんな感じ(画像は保利地産では無いが)
ボードの社名の前に突然「XD」が出現
会社が
「監理銘柄」とか「整理銘柄」になったのでは?
と瞬間的にビビった!(汗)
で、株で生活してる中国人の友人ZH君に電話
バカ「銘柄の頭にXDが出現したんだけど、これって何?ヤバい?」
ZH「分紅(配当)ですね!」
バカ「つう事はラッキー?」
ZH「それは内容と考え方次第ですね」
バカ「考え方次第って何?」
ZH「先ずは分紅(配当)の内容を確認してみてください」
バカ「どうやって?」
ZH「各企業の通知事項の欄に出てると思います。」
取り敢えず「監理銘柄」とか「整理銘柄」になった訳では無い事が判明
で、一安心!
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言われた通りに企業の「通知事項」をチェック
確かに通知事項が有りました!
6月10日(上から4番目)の通知事項
画像クリックで拡大
配当実施:
10株に対して 2.16元(税込み)の配当
権利確定日が6月10日、配当実施日が6月11日
という内容!(喜)
で、ZH君に電話
バカ「10株に対して2.16元の配当って出てたよ」
ZH「じゃあ放っておけばOKです!」
バカ「名義変更とか不要なの?」
ZH「システム上で所有者、所有株数まで全て管理されてますから」
バカ「日本と同じじゃん!」
ZH「世界中どこでも同じですよ!」
言われてみればその通り
売買データと口座を紐づける管理システムなんて難しい事では無い
中国をバカにしてはいけない!
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バカ「さっき言ってた配当内容に対する考え方次第って何?」
ZH「株価に影響するレベルの配当かどうかですよ」
ZH君が言うには
中国の会社は株式を分割をするケースが多い。
例えば10株に対して5株を無償で与えるというもの。
つまり10株が15株になるので表面上は有難いが、それにより株価は確実に下がるらしい。
10元の株を100株持っていれば、資産価値は1000元。
株価が下がらなければ、150株に増えるので資産価値は1500元になる。
が、発行株数が増える事により株価が7元になったらどうであろう?
7元 x 150 = 1050元 (資産価値が50元UP)
では、株価が6元に下がったら?
6元 x 150 = 900元
つまり株数は増えたが資産価値が100元下がった事になる。
もちろん時間を掛ければ株価が戻る可能性は十分にある
が、短期売買には向かないという事だ。
銘柄に寄っては大きく値を下げる事が有るので要注意!
つまり株式の分割は必ずしもラッキーでは無いという事らしい。
何れにせよ10株に対して 2.16元なので大勢に影響は無い。
私が所有しているのは 500株
つまり 108元の配当
ハッキリ言ってZH君を食事にさそったら即赤字!(笑)
なので、突然のXDはあまり有難く無かったわけだが、
中国株の売買でいきなりの配当を体験
日本人には滅多にできない体験!
「良い勉強になった」
「珍しい体験をさせて貰った」
という事でZH君を食事に誘った!
つうかZH君から「推奨株」を聞き出そうという狙いもある(笑)
何せ彼は「株」だけでリッチな生活をしている個人投資家
私などとは違う投資尺度を持っているはず
御利益に与れればラッキーな事この上ない!
やはり
「持つべきものは良い友人」
ですね!
何か特別な情報を得られたらコッソリお教えしますね!
但し、言っときますが自己責任ですよ!
「中国株って意外にちゃんとしてるね」と見直した方はポチッと!
「今さら何を言ってんの?!」と呆れた方も取り敢えず・・
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